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マリラとアン[第9章 レイチェル・リンド夫人 あきれかえる]

リンド夫人に直言!
天衣無縫なアンを叱りながらも・・・思わずほころぶ口もと

アンの荒れ狂う胸にこの捨てぜりふを打ちこんで、マリラは台所へ降りていった。
心はひどく乱れ、いらだっていた。
アンにたいして腹を立てると同時に、自分に対しても、癪にさわっていた。
というのはリンド夫人の口も聞けないさっきの様子を思い出すたびに、おかしさで口もとがほころび、悪いと承知しながらも、つい笑いたくてたまらないからだった。


英文

Leaving this Parthian shaft to rankle in Anne's stormy bosom, Marilla descended to the kitchen, grievously troubled in mind and vexed in soul.
She was as angry with herself as with Anne, because, whenever she recalled Mrs. Rachel's dumbfounded countenance her lips twitched with amusement and she felt a most reprehensible desire to laugh.



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