vol.7

梅干しの漬け方

材料
   梅 1Kg、5Kg、10Kg
      完熟梅は赤しそを使わなくても綺麗な色がでます。
   食塩 梅の実の約13〜20%
      自然塩が適しています。
作り方
 @ 梅は一晩水につけ、アクを抜きます。
 A 水気を切り、へたを竹串などを使いとります。画像@参照。
    *おばあちゃんの知恵
     @の後盆ざるにとって水気を切り、焼酎を吹きかけます。白梅酢があがりやすく、カビの防止になります。
 B 瓶または瓶の底に塩を敷き、梅と塩を交互にいれ、最後に塩を敷き詰めます。
 C 落とし蓋をして重石を載せます。
      完熟梅は柔らかいので軽い重石にします。
 D 汁が落とし蓋の位置まであがってきたら、重石を軽くしていきます。
 E 塩揉みした赤しそを梅を覆うように載せて、重石をします。
 F 梅雨が明けた土用の頃は晴天が続きます。盆ざるに梅としそをあげて汁を切り、日光に当て3,4日干します。
   梅干しには色が黒くなったりしますので、金気のものは使
いません。
 G 干し終わった後は壺か瓶に保存します。


山本朝子流干さない梅干し
 @からEまでは同じように仕込みます。
 Fをしないでその代わりに梅1Kgあたり30gの料理用コーボンを加えます。

長所
 誰にでも簡単に梅干しが作れます味自体は全く干したものと同じです。
 土用干しの手間がいらず、大気の汚染の影響を受けません。
短所
 @ 土用干しをすることで梅干しの実離れがよくなるのですが、干さないので、食べにくいとも言えます。
 A 土用干しによって得られる酵素の働きがありません。
    この短所を補うために料理用コーボンをつかいます。